読み聞かせ

B5サイズです。

道端に座り込むの好きだったりします。

こういうところで小さい頃は葉っぱで遊んだり

学校の帰り道も入り浸って、宿題とかしてました。

描く前にこんな場所をGoogleマップで見てみたんですが、

きちんと整備されて土砂とかの危険がないようになっていました。

ひと気なく自然の気配の中にいるのが昔から好きです。

なので少し寂しい気持ちはありますが、安全ですね。

3年くらい前まで、アナログで描くサイズは

A4サイズが基本だったので、

大きいサイズで描く方が好きなんです。

でもしばらくこのくらいの大きさのものでしっかりとは描いておらず、

今回その大変さを再確認しました。

私の場合は、B5サイズ以上のアナログイラストは1ヶ月くらいかかります。

B4だと2ヶ月とか。

期間内に何度か体調崩すので、手をつけられない日が多いです。

上のイラストを描きあげた時

その感覚が思い出されて「なるほど」と

ため息が出ました。忘れるほど描いてなかったんだなと。

クオリティーや描き込み具合にもよりますが、

大きいサイズの量産は厳しいですね。

塗りは今回もビクビクしてノロノロ描いて、情けなさもあります。

もっとこうしたいというものがあるのに

上手くいかなくて悔しいです。

精進。

以下、途中経過です。

写真だと色味が全然違うのは、

申し訳なさを通り越してただただ切ないです。

白紙から自転車を描いていきイラストがえがかれていく過程を、

こうして見ると少し感動します。

いつも一気に描いているので、途中経過を撮る癖がなくて。

ノロノロ描いてたおかげというのは皮肉ですが。

よく見ると分かるんですが、描き忘れや間違いがあり、

しれっと直しています。

完成した時にちゃんとなっていれば良し() はい。

正直、自転車の車輪の構造をきちんと分かっていません。

細い線が、どこからどこへ繋がっているのか……

いつも構造を把握した上で描いているのですが、ここばかりは

見目だけで描いてます。

デザインは色々あるのですが、

モデルにした自転車の車輪が複雑なものなので

うんうん悩みながら描きました。

実物見る機会があればガン見して把握しておきます。

↓モデル

次は別のシリーズを一つ描いて、ネットプリント配信予定です。

準備出来次第お知らせしますので見てくださるとうれしいですv

がんばります。